実録 アラサーが一人で韓国生活始めた初期費用
こんにちはヨンです。
以前からブログやTwitterに書いているように、2020年の8月より韓国ソウルに拠点を移して仕事をしています。
今回の記事では、日本→韓国に引っ越し、ゼロからすべて揃えて生活できるまでにかかった初期費用について、参考と、自分の記録そして反省用に残しておきたいと思います。
※今回の移住にあたり会社からの金銭的援助はありませんでした。
家を借りたよ
隔離用オフィステル
まずは家です。入国してすぐは、隔離可能な短期フルオプションオフィステルにて2ヶ月を過ごしました。1ヶ月のみ契約しようとしたのですが、2週間隔離したあとに部屋を探して、すぐいい場所が見つかるとは思えなかったので、念の為2ヶ月契約しました。
短期フルオプションオフィステルという物件自体がソウルでは江南駅周辺に集中しています。(신논현, 강남, 역삼, 선릉, 삼성, 교대, あたりですかね)私はオフィスも江南エリアなのでここに決めました。
ベッド・ソファ・テーブル・テレビ・ドレッサーなどすべての家具がついています。また鍋やお皿など、基本的なものは揃っていました。ドライヤーもありました。(掃除機はなかった…)
そこそこ広かったし、家具家電つき+隔離を許してくれるということで契約しましたが、正直高い!と思いました。普通に借りたら90〜95万くらいの物件だと思います。
かかったお金:家賃130万₩(管理費別途)x2ヶ月
1年契約のオフィステル
隔離が終わってすぐに不動産屋さんに連絡して(직방を通して不動産屋さんを適当に選んで連絡しました)、家を見に行きました。4、5件見たなかで一番よかったところに即決。(ポイントは中がきれいだったこと、浴槽があったこと)隔離用オフィステルを出る日と、入居可能日に一日しか差がなかったので、日程的にもぴったりでした。
こちらは通常のオフィステル(建物区分はアパート)なので、ビルトインの家具(冷蔵庫、洗濯機、エアコン)以外は自分で用意する必要があります。
かかったお金:保証金1000万₩、不動産仲介手数料379500₩
家具と家電を買ったよ
とりあえず引越し先が決まったはいいものの、何もないので、すべて購入する必要がありました。오늘의집というサイトでまずはリサーチ。気になったものに次々とお気に入りマークを付けていき、何日かかけて値段の低いものを吟味して探しました。
まずは家具
引越し当日にどうしても届いてくれないと困るもの1位はベッドです。床で寝るのはさすがに辛いので、ベッドが届くように事前に購入し、配送依頼をかけました。またソファも欲しい物が決まったので、こちらも引越し当日に届くように手配しました。秋夕をはさんだので、購入してから3週間ほどの余裕をもって依頼したので当日に到着してくれました!
購入した家具はソファ、ベッド、テーブル、テレビ台、ドレッサーです。
かかったお金:907350₩
そして家電
購入した家電はテレビ、掃除機、炊飯器(ミニ)、くらいです。テレビは最初ハイマートのオンラインで買ったのですが在庫がなくなかなか届かなかったので、キャンセルしてGmarketで同クラスのものを買い直しました。掃除機は知人を通して割引価格で購入、炊飯器はクパンでデザイン重視でw決めました。
かかったお金:515270₩
今買わないといけないのはアイロンですね。ちなみに先日の乾燥機は携帯ショップでお金をもらったのでここには入れてないです。
意外とかかる細々したもの
生活をゼロから始めるって大変です。例えば、コップもなければ、お箸もないし。とにかく全部買わないといけないです。
鍋セットやお皿、コップ、ワイングラス、など…このあたりは個人の趣向なので差が出ると思いますが、調理器具や洗濯物を干す台、浴室スリッパ、ふとんのセット、タオル…なども一通り揃えて、これくらいになりました。
かかったお金:約600000₩
最終的にかかったお金
現在までに「生活を始めるために」かかった初期費用は
12,408,030₩
でした。(約122万円弱)
契約満了で戻ってくる保証金を抜くと22万ちょいですね。意外とかかったな…という感じですが、とはいえ日本で引っ越すと冷蔵庫や洗濯機も購入しないといけないので、家具家電全部買ったにしてはそれなりに収まったのではないかな…!?と思っております。
これから韓国で新生活を始める方の参考になったら嬉しいです!