やっと…また会えたね、ビザちゃん

こんにちは、ヨンです。ご無沙汰しております。

ビザもらえました〜!(2回め)

というわけで、コロナによるビザ再取得への道のりについて、まとめていこうと思います。

 

まずは時系列を

  1. 2020年3月2日 ビザ発給(1回目)
  2. 2020年3月9日 ビザ効力停止
  3. 2020年5月初旬 再申請
  4. 2020年7月中旬 ビザ発給(2回目)

 

再申請に時間がかかった理由

発給されたビザが無効化されてから、再申請をするかそのまま待つかずいぶん悩みました。領事館に問い合わせをした際も、3月時点では「まさか日韓のビザなし渡航禁止がそんな長く続くわけないですよ」というのが領事館側の見解であり、私たちの考えでもありました。

しかし時は経ち…緊急事態宣言が発令され…感染者数は増え…検査は行われず…規制が緩和される見込みは立っていません。周辺では妹の結婚式のために2泊3日で韓国に帰国したところ、戻ってこれなくなった人2月に韓国に一時帰国したら4月からの大学院の授業に出られなくなったのに空家賃を払い続けている人など、かわいそうな事例が多数。

再申請のためには犯罪経歴証明書(渡航証明)が必要なのですが(以下記事参照)

警察から全然連絡こなかった - hwayoungs’s diary

こちらは発行に最低でも6週間かかるのと、発行のためには外務省を通して申請をする必要があるので、これが一番時間がかかかった理由でした。

 

そして再申請へ

結局4月から再度申請に必要な書類を集め始め、5月に再申請を行いました。その時は領事館で「いつ発給されるかはわかりません」と言われました。

申請書の渡航の目的欄には「就業」にチェックを入れていました。

 

待てど暮らせど

ビザを申請した方は皆さん毎日のようにビザポータルにログインして確認されていると思いますが、待てど暮らせど「접수」から動かない。1ヶ月、2ヶ月が経ち…電話しても

必要でしたらこちらから電話します

 この一点張りでした。

 

電凸

Twitterを見ていたら、留学ビザは時間がかかっても発給されており、ビジネスビザについても発給されているとの情報があったので、7月の初旬に電話を再度してみたところ、

ビジネスですか?

と。仕事は決まっているかと聞かれたので、決まっている(会社はそのままでリロケーション)と伝えたところ、

会社が発行したオファーレターを提出するようにと。FAXで。

2020年に、、令和に、、FAX。。。。で提出しました。

 

追加書類も直接提出

FAX送信後、Twitterのフォロワーさんの助言を受けて、

  • FAXで出した書類
  • e-ticket控え

などなどを印刷し、朝イチで領事館に突撃したところ、電話番号と生年月日を控えられました。必要なことがあれば電話しますとのことでしたが、その当日に電話で連絡が来ました。

「インタビューをしますので、指定日に受付票を持って領事館に来てください」

 とのことでした。

 

そしてインタビュー、発給へ

インタビューの指定時間が午後(ビザ受け取りの時間)だったので、ほぼ受け取れると見込んで領事館に向かいました。まず番号札をとって自分の番になり受付票を渡すと、「隔離同意書」にサインするように言われます。その同意書を作成し、サインして提出した後、また呼ばれるのを待ちます。

インタビューは別室とかではなくビザを申請する窓口で立ったまま行います。インタビューというよりかは、ただ質問をされる感じでした。

 「時間がかかりますので、座って待っていてください」とのことで、座って待っている間仕事をしていました。その後名前が呼ばれ、パスポートを受け取って終了。所要時間は2時間程度でした。(ほぼ待ち時間)

 

まとめ

先程書いたように、現在発行されているビザは留学ビザ、結婚移民ビザ、ビジネス関係短期滞在ビザなどのようです。私は確認していませんが、複数の人が問い合わせた結果、ワーホリビザは現在発給が止まっているとのこと。

F4ビザはまたワーホリとも扱いが違うのではないかと踏んでいましたが、考え方によっては、ワーホリ同様「目的がない」人でもビザをとれる、という内容のビザなので、ビジネスや留学が理由ではない場合発給が難しい状況なのかもしれないと感じました。

 

今後は韓国入国までの準備や手続き、隔離についてなど書いていこうと思います。