F-4ビザ申請のための戸籍謄本について
F-4 ビザには大きく分けて2種類あります(本当はもっといっぱいあるのですが、便宜上割愛)
F-4-11:大韓民国の国籍を所有していた者で、外国籍を取得した者
F-4-12:父母の一方、または祖父母の一方が大韓民国の国籍を所有していたもので、外国国籍を取得した者
この2つです!ヨンの場合は F-4-12 の申請をすることになります。
前回の記事で、必要なものは
- パスポート
- パスポート写真
- ビザ申請書
- 母親の戸籍謄本(区役所で入手)
- 母親の基本証明書(기본증명서、領事館で入手)
- 母親の家族関係証明書(가족관계증명서、領事館で入手)
- 母親の除籍謄本(제적등본、領事館で入手)
- TOPIK(韓国語能力試験)を受けたことがある場合その証明書
だと書いたのですが、この内
母親の戸籍謄本(区役所で入手)があって初めて、領事館で基本証明書や家族関係証明書が取得できるとのこと!そのため、まずは戸籍謄本を取得しに区役所に行きました。
戸籍謄本に記載が必要な要件
わたしの場合、母がもと在日韓国人であるため、
- 帰化したことが記載されており、
- わたしとの親子関係が証明されている
戸籍謄本が必要とのことです。
まずは区役所へ
というわけで実家近くの区役所に朝から出向き、戸籍謄本を取り寄せてみたのですが・・・平成17年に戸籍が改製されており、母親が帰化したことがどこにも記載されていない〜!
なぜかというとうちの家族は一度本籍地を変更しているからなんですね。そのため、過去(平成17年以前)に起こった出来事に関しては、戸籍謄本に記載がないとのこと。。
なので、当初本籍地として登録されていた大阪のとある市役所に郵送で取り寄せを依頼する必要があるとのこと!
めっちゃめんどくせーーーー
取り寄せに必要な書類は自治体によって違うらしいので、各自治体のHPを確認してみてください。
わたしの場合は、
- 申請書(HPからダウンロード)
- 750円分の為替
- 母とわたしの親子関係を証明する書類のコピー(無駄足だと思ったけど区役所でとったやつコピーした!)
- わたしの身分証明証のコピー
- 返信用封筒
を同封すればよいそうです。明日の朝郵便局に行って、その足で出してこよう。。
めんどい
いやビザ取得するのにこんなめんどい手続き踏むんですね。。昔アメリカの学生ビザとったときはここまでめんどうじゃなかった気がします。
次は領事館編!になるといいな。。。